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こんにちは、ローマです!
プロフィールを御覧いただきありがとうございます。
私は長年レストランのホール社員として働いてきましたが、ずっと、将来への漠然とした不安がありました。
実際に、ホール経験の長いご高齢の方から、「仕事が見つからない」という話を聞いたことが何度もあります。
私は運良く起業できて、今のところお店も順調。将来への不安も、グッと小さくなっています。
しかし、周りの同僚や友達にも、似たような不安を抱えながら働いている人が数多くいます。
私のこれまでの経験をもとに、
- レストラン業界でキャリアアップするための方法
- あなたの顧客を作る方法
- ホール社員が起業するための方法
これらを発信することで、似たような境遇の方のお役に立てればと考え、ブログ運営をしています。
レストランサービスのキャリアは、1本道ではありません。
しかし、
- 昇格を目指して山頂を登っていくのか
- 起業をして自分の山を持つのか
いずれかでしか、老後の金銭的な不安を拭う方法はないと考えています。
残酷ですがこれが現実。僕がレストランで面接してきたご高齢の先輩の方々を見ていて、そう感じます。
レストランサービスは、命の危険性も少なく、お客様から直接「ありがとう!」といっていただける、素晴らしい仕事の1つです。
将来の不安を少しでもなくし、一緒にレストラン業界を盛り上げて行きましょう!
次の見出しから、私の経歴や、考えてきたことを書き記しています。
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興味があれば、読んでみてね!
ローマの経歴と考えてきたこと




🔸ローマの略歴
- ホールスタッフとして、様々な職場で15年間勤務
- 2店舗で、計10年以上マネージャーを経験
- 2021年に小さな個人レストランを開業
🔸関連資格
- 日本ソムリエ協会認定ソムリエ
- イタリアソムリエ協会認定ソムリエ
- 日商簿記2級
- ファイナンシャルプランナー3級
レストラン業界で働き出したのは、22歳の頃。
学生の頃から、マクドナルドやボーイズバーでアルバイト経験があったのですが、
- 人が集まってワイワイしてる場所が好き!
- ワインやカクテルってなんだかカッコいい!
- 将来は自分でお店を持ちたい!
これらを掛け合わせた時に、自分には天職だと、安易に考えていました。
しかし、実際レストランで働いていると、
- 14〜15時間労働で盆正月も仕事(残業代無し)
- 手取り月収16万円の低所得
- 週4で上司と安酒飲み会
色々学びもありましたが、「こんな生活やっていけるかー!」と、心のなかでは毎日叫んでいました。
すぐに逃げ出したい気持ちもありました。
しかしその頃、ワインにハマり始めていたこともあって、ソムリエ資格にチャレンジしたい気持ちが大きくなっていました。
独り身だったこともあり、地獄の長時間労働のかたわら、睡眠時間を削りに削って勉強し、なんとかソムリエ試験に合格。
狙ったわけではなかったけど、分かりやすく給料も役職もアップしました。
起業の夢のためには、お金も貯めないといけない!
浪費家で貯金が下手くそな私でしたので、5年間必死に働いて貯めたお金は、なんと100万円!(少ないけどよく頑張った!自分!)
そして20代だった私は勢いのまま、この100万円を元手にイタリア留学へ旅立つのでした!!パチパチ!



起業はどこいったの?!笑
- ワインを勉強すればするほどヨーロッパへの憧れが高まった
- 国家資格であるイタリアのソムリエ資格を取得したかった
これらの理由で留学をしたわけですが、イタリア現地でたくさんの仲間と出会い、充実した留学生活を送ります。
その反面、金銭面はもちろんカツカツ。(予想通り。笑)
イタリア在住時にキャッシング、帰国後もリボ払いに手を出しながら、実家に居候(いそうろう)。
文字通り、ギリギリの生活を送っていました。
お金がないのですぐに就職活動をしましたが、
- 日本とイタリアのソムリエ資格を持っていること
- マネージャー経験があったこと
これらが重宝され、面接で落とされた経験はありません。
「高級ワインのあつかい方」を覚えるチャンスだと考え、高級ホテルやレストランで経験を重ねました。
飲食業界に改めて感じること。
- 低賃金と長時間労働
- 無駄に飲み会が多い
この状況はどこで働いても同じで、さらに役職に付くと、
- 休みの日でも電話やLINEの嵐
- 急な休日出勤(もちろん手当無し)
時には、休日に彼女と遊びにいったビーチで海を眺めながら、「同じ店舗スタッフのミスについて30分以上電話で怒られる」なんていう経験もしました。泣



部下の失敗は上司の責任。理解できるけど、そのあと彼女にも謝罪して、泣ける一日だったよ。泣
出世の階段は登ってるんだろうけど、なんだか「このままで良いんだろうか?」というモヤモヤ感がつねにつきまといます。
そして2020年コロナが蔓延。
お店は休業となり、給料も減少。その代わりにできた「時間」を使って、たくさんのことを考えました。
今思うとこのときが良い転機となり、自分のモヤモヤの原因が露(あらわ)になります。
- このままずっと飲食業界で働けていけるのかという”体力的な不安”
- それまで真剣に考えていなかった将来の”お金の悩み”
自身が不安に感じていたことが浮き彫りとなり、あらためて人生の目標設計を決心しました。
それから2年後。
たくさんの方のご縁とお力添えを頂き、小さなワインレストランを開業。
開業1年目はコロナも重なり苦戦しましたが、2年目から軌道に乗り始めます。
人生行動すると、なんとかなるもんです!
自分でお店を経営すると、お店のお金の流れが自分ごとになります。
自分のお金は、他人は絶対に守ってくれません。
起業の決心を固めたコロナ禍に、簿記2級やFP3級を学んだこともあり、振り返ると経営力も身についていました。
これが、2つめの課題だった「将来のお金の悩み」を解消するのに役に立っています。
将来に必要なお金を予測し、足りない分を貯金と投資で貯めていく。言葉で書くと当たり前に思えますが、実際にできている人は少ないと思います。
ゴールを決めてから道筋を考えることは、ビジネスの本質とまったく同じ。
面白いように形にハマっていきました。
今では経営4年目。
リピーターも着実に増えて、忙しくも充実した毎日を過ごしています。
このブログでは、私が学んだノウハウやマインドを惜しみなく発信していきます。
本気でキャリアアップや起業を目指すあなたへ、このブログがバトンとなり、お役立ちできると幸いです。
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質問や記事にしてほしい内容があれば、お気軽にメッセージをください!